タイ2日目

GrandeVilleはそれなりのホテルだったらしく、普通のホテル並みだった。

今日は王宮とワットプラケオをみるつもり。
近いので朝から歩いてたらなんか男が話し掛けてきた。
今日は王宮は式典をやってるらしく今は入れないらしい。が、これは嘘。話してる時から怪しげな話だと思ったが、トゥクトゥを安くしてくれたのでのっかてみた。どうもシルクの店につれていきたいらしい。

最初はなんか小さな寺院につれていかれたがそこで物腰の低い男に話し掛けられる。かなり流暢で日本人にわかりやすい英語を話す男でつい話しこんだ。自分がエンジニアだと伝えると向うもエンジニアだという。
が、これも嘘っぽい。多分最初の男とグルなんだろう。でも、かなり物腰の低い男でしばし談笑を楽しんだ。案の定シルクショップを勧めてきたが適当に流しておいた(てか、シルクと興味ないので)
おそらく僕が貿易関係とかいったら向うも
も合わせてくるんだろうなぁ。

で、シルクショップにつれていかれた。何も買わずに退出。外で運転手の話を聞くと、つれてくるとガソリンのクーポンがもらえるらしい。
ついでにもう一店寄ってくれといわれたので付き合うことにした。すぐ出てくるとだめらしいので、5分ほど店内で時間をつぶし何も買わず出てきた。

で、ようやく王宮へと思ったらその前にワットポー。寝てる大仏。
ここで、トゥクトゥとお別れ。
いろいろつれまわされたが、結局30バーツ(100円ぐらい)しか払ってないのでまぁいいか。

ワットポーと王宮は隣り合わせだが入り口まで遠いので
トゥクトゥを探した。が、40Bもするという。さっきのシルクショップによると30Bでいいらしい。40Bだとタクシーと同じぐらい。
原油高で普通に乗せるのはやってられないのかな。燃費悪いだろうし。

仕方なく歩く。といっても30分ほど。さっきと同じく式典をやってるという話をする男がいた。もうトゥクトゥは堪能したので無視。

ところでこのトゥクトゥというのりもの。バンコクの廃棄ガスの中では乗れたもんじゃない。一度乗れば満足、二度と乗りたくない。

で、王宮とワットプラケオ。
これはかなりすごい。タイ芸術はあんまり理解できないけどかなり金がかかった建物だった。

で、この時点で1430ぐらいだったので次の目的地、アユタヤ向かうことにした。

フォラボーン駅にタクシーで向かう。
で、チケット購入。インフォメーションでは英語が通じたので頼み方を聞いた。ついでに時刻表ももらう。英語も書いてある。なかなか手に入らないので、もらっておいた方がいい。1時間に一本ほどでてる

で、窓口で購入。これが異常に簡単。中国とは大違い

駅についた時間が悪かったので、1時間ほど待って乗車。
乗客はまばら。

途中駅で続々乗ってきた。
どうも僕が乗ったのは鈍行だったらしく、地域住民の足だったらしい。
1時間50ほどで着。普通は1時間30で着くらしいのでちょと遅かった。僕の時は1分もかわらずOn Timeだった。が遅れることも多いらしい。
途中、いつ降りるかわからずひやひやするが駅には英語が併記された看板があるのでそれと、時刻表を見比べてたらいい。時刻表にはすべての駅が書いてあるわけじゃないので、大きな駅だけでチェックすればいい。
まぁ、アユタヤではみんな降りるし、タイ語の発音もそのままアユタヤーなのでそれほど心配する必要はないが。

ついた駅の正面の市場を抜けてまっすぐいくと、渡し舟がある。4バーツ。常に駅に近い方の船付き場で払う。
渡し舟は2つが、左の方(大きく看板が出てる方)をおすすめ。ゲストハウス街のそばに降りれる。

降りてから15分ほど歩くとゲストハウス街がある。そこのBJゲストハウスに止まった。いわゆる日本人宿らしいが日本人は1人しかみなかった。連休明けだからかな。
宿はそこそこ。トイレ、シャワーは共同で、水シャワーだが、そこそこ清潔。まぁ、全体的にぼろいので汚い宿でも大丈夫な人でないと無理なかんじ。

その日は遅かったので、飯食ってビール飲んで寝た。