万里の長城(慕田峪長城)

万里の長城の慕田峪長城へ行ってきた。
ガイドブックにも情報が少ないので、メモ。

路線バスに乗る

地下鉄2号線の東直門(东直门 )に行きます。

地図:
http://api.51ditu.com/iframe/newmapwindow.html?lng=11643711&lat=3994083&zoom=0&name=%3Cb%3Eikeyasuki%EF%BC%9Abus%3C/b%3E%3Cbr%3Ebus&city=beijing

そうすると、行列があるはずです。

この路線バスの916路に乗ります。行き先は、明珠広場 (明珠广场) 。
チケットは、バスの中で買えます。(地元の人は、ICカードを車掌にかざしていました。)
車掌のお姉さんに「明珠广场」と書いて見せれば、買えます。空調無しの車両で11元、有りで12元。

後は、一時間半〜二時間ほどで「明珠广场」につきます。車内の電光掲示板には何も表示されないので、外の看板に注意しましょう。
降りると、タクシーがなんだか待っています。おそらく、観光客目当ての白タク。ミニバンのようなタクシーがあれば、乗り合いで行けます。無ければ、タクシーに。僕の時は、ミニバンが見つからなかったので、普通の白タクに乗りました。値段を聞いたところ、50元。高いと思ったが、面倒だったのでその値段で。30分ほどで到着。タクシーの運転手は、チケットの買い方まで教えてくれたので、まぁ満足。

チケットを買う

慕田峪長城には、二つのロープウェイがあります。おそらく新しい方と古い方。どっちであがっても問題ないですが、どうせなら行き帰り違うロープウェイに乗った方が良いと思います。ロープウェイの駅が長城の両端より少し手前にあるため、引き返す道の長さが短くなります。
というわけで、チケットは片道がオススメ。

どうでもいいですが、あたらしい方のロープウェイの駅には日本語の看板があります。ちょっと驚き。(北京市内ではほとんど見かけない。)


歩く歩く歩く

あとは長城を満喫。

こんな感じに、きつい階段が延々と続く区間がありますので、歩きやすい靴をオススメします。


帰り

帰りは、ミニバンの乗り合いタクシーに乗車。客が四人以上集まるまで発車しません。20元。
その後、916路で北京市内に戻る。916路は19時まで走ってます。